ソバ写真

北海道の中心からちょっと北西にある幌加内町(ほろかないちょう)。

幌加内町

ここには日本一の記録が2つあります。
1つは寒さの記録(日本最寒記録)。
1978年(昭和53年)に-41.2度を記録しました。

寒い


2つ目は、そばの作付け面積が日本一。
冷涼な気候、昼夜の寒暖の差、日中の気温上昇を穏やかにする朝霧などの自然条件がそば栽培に適していたこと等から作付面積が増え、1980年(昭和55年)に日本一になったそうです。

今日は、この幌加内町から日本海へ抜ける道の峠「霧立峠」(きりたちとうげ)の麓にあるそば屋さんをご紹介します。

峠1


峠2

まず、霧立峠は豪雪地帯で、カーブが連続するちょっと大変な峠です。
この日はとても天気が良かったのですが、すれ違う車は5台ほどでした。

日本海側から向う峠を降りてまもなくのところにお蕎麦屋さんがあります。

霧立亭。(きりたちてい)

店舗

店舗2

廃業した郵便局を改装した店舗です。

店内

中はごちゃごちゃしてて、お土産屋さんを兼ねているようなお店です。

メニュー


おすすめと書いてある「そばかま天そば」を注文しました。

「そばかま」とは、そばの実をかまぼこに練り込んだものだそうです。これを天ぷらにしたものが乗っております。

そばは地元の品種「ほろみのり」を使用し、石臼で自家製粉した手打ちです。


そば1

きたきたきた~。

寒い地方は、つゆが濃いのです。

そば2

そばかまが乗ってます。


そば3

石臼で挽いた手打ちそば。

どれどれどれ~。 

ズ ズ ズ ズ ッーーーーーー。

うーむ、もともち食感がいい。

でも、つゆがちょっとしょっぱいな~。(塩っ辛い)

もう少し醤油を抑えて、だしの味を出せばいいのに・・・なんて勝手なことを思いました。

おそばは手打ちらしい美味しさが伝わりました。


ところで、この幌加内町には大きな湖があって、
幻の魚「イトウ」も棲息しております。

朱鞠内湖(しゅまりないこ)。

朱鞠内湖

イトウ

釣り




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